『鬼滅の刃』はアニメや劇場版の展開が続いているため、
「鬼滅の刃の原作は完結した?」
「漫画は何巻まである?」
「最終回は何話?」
「23巻が最終巻?」
「原作の続編はある?」
「アニメも完結しているの?」
など、現在の状況が分からなくなっている人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、
『鬼滅の刃』の原作漫画はすでに完結しています。
原作は全23巻・全205話。
『週刊少年ジャンプ』での連載は2020年5月に完結し、コミックス最終23巻は2020年12月4日に発売されました。
最終巻では鬼舞辻無惨との戦いだけでなく、炭治郎や禰豆子のその後、さらに時代が進んだ未来まで描かれています。
今回は『鬼滅の刃』は完結したのか、原作の最終巻・最終話・23巻の内容、続編の可能性まで詳しく解説します。
※この記事には原作最終回までのネタバレが含まれます。
結論|鬼滅の刃の原作は全23巻・205話で完結済み
『鬼滅の刃』の原作漫画は、
すでに完結済みです。
基本情報をまとめると次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 吾峠呼世晴 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
| 連載開始 | 2016年 |
| 連載終了 | 2020年 |
| コミックス | 全23巻 |
| 最終話 | 第205話 |
| 最終巻発売日 | 2020年12月4日 |
| 原作の状態 | 完結済み |
集英社公式でも『鬼滅の刃』は完結作品として案内されており、第23巻が最終巻です。最終23巻には第197話から第205話までが収録されています。
そのため、「24巻が発売されて本編の続きが描かれる」という状態ではありません。
鬼滅の刃はいつ完結した?
『鬼滅の刃』は『週刊少年ジャンプ』2016年11号から連載が始まり、
2020年24号で完結
しました。
最終回が掲載されたのは2020年5月です。
連載期間は約4年。
炭治郎が家族を鬼に殺され、鬼になった妹・禰豆子を人間へ戻すため旅立つところから始まり、
鬼殺隊への入隊。
十二鬼月との戦い。
柱との出会い。
無限列車。
遊郭。
刀鍛冶の里。
柱稽古。
無限城。
鬼舞辻無惨との最終決戦。
まで、一つの大きな物語として完結しています。
鬼滅の刃の最終巻は何巻?
原作漫画の最終巻は、
第23巻
です。
第23巻は2020年12月4日に発売されました。
最終23巻に収録されているのは、
第197話「執念」から第205話「幾星霜を煌めく命」まで。
つまり23巻はほぼ丸ごと、
鬼舞辻無惨との最終決戦から物語のエピローグ
を描いた一冊となっています。
最終23巻では何が描かれる?
23巻では、無惨との戦いがいよいよ決着を迎えます。
珠世が命を懸けて無惨へ使用した薬。
日の呼吸を使う炭治郎。
痣を発現した柱たち。
赫刀。
鬼殺隊員たちの援護。
さまざまな力が重なり、鬼殺隊は無惨を日の出まで食い止めようとします。
集英社公式の23巻紹介でも、無惨と炭治郎たちの戦いが最終局面を迎え、鬼との長い戦いが決着へ向かう巻として紹介されています。
無惨との戦いはどう終わる?
最終決戦で鬼殺隊が狙ったのは、
無惨を日の出まで逃がさないこと
でした。
無惨は普通の鬼とは違い、日輪刀で頸を斬るだけでは倒せません。さらに複数の心臓と脳を持ち、驚異的な再生能力があります。
そこで鬼殺隊は総力を挙げて無惨を足止め。
珠世の薬による弱体化も重なり、最後には太陽の光によって無惨は消滅します。
1000年以上も太陽を克服しようとしてきた無惨が、
最後は太陽によって倒される
という結末を迎えます。
無惨を倒したらそのまま最終回?
実は、無惨が消滅してすぐに物語が終わるわけではありません。
無惨は最後の力で、自分の血と意志を炭治郎へ託します。
その結果、
炭治郎が鬼化。
しかも炭治郎は、無惨が長年求め続けていた「太陽を克服できる鬼」になります。
無惨との戦いが終わったと思った直後に、炭治郎を救う最後の戦いが始まるのです。
炭治郎は最後どうなる?
鬼となった炭治郎は、仲間たちへ攻撃するようになります。
しかし、
禰豆子。
善逸。
伊之助。
義勇。
カナヲ。
などが炭治郎を人間へ戻そうとします。
特に重要なのが、カナヲが使用する、
鬼を人間へ戻す薬
です。
薬と仲間たちの呼びかけによって、炭治郎は無惨の支配を振り切ります。
最終的に、
炭治郎は人間へ戻り、生存します。
禰豆子も人間に戻る
物語開始時から炭治郎の最大の目的だったのが、
禰豆子を人間へ戻すこと
でした。
そして、この目的も最終的に達成されます。
禰豆子は珠世の研究をもとにした薬によって徐々に人間へ戻り、炭治郎のもとへ向かいます。
物語序盤では、炭治郎が鬼になった禰豆子を救おうとする。
そして物語終盤では、人間に戻った禰豆子が鬼になった炭治郎を救おうとする。
兄妹の立場が反転する構造になっているのも、『鬼滅の刃』の結末の大きな見どころです。
最終話は第205話「幾星霜を煌めく命」
『鬼滅の刃』の本編最終話は、
第205話「幾星霜を煌めく命」
です。
少年ジャンプ+でも第205話が掲載され、作品自体が「完結済み」と案内されています。
この最終話では、炭治郎たちの時代から大きく時間が進み、現代の日本が描かれます。
最終回で現代になるのはなぜ?
現代編では、
炭治郎。
禰豆子。
善逸。
伊之助。
カナヲ。
などの子孫にあたる人物が登場します。
さらに、
煉獄。
しのぶ。
カナエ。
無一郎。
悲鳴嶼。
伊黒。
蜜璃。
など、死亡した人物たちを思わせる人々も登場します。
ここで重要なのは、
鬼が存在しない平和な日常
が描かれていることです。
炭治郎たちが戦った目的は、戦い続けることではありません。
鬼に家族を殺されない。
子どもたちが学校へ行ける。
好きな人と一緒に暮らせる。
普通の日常を送れる。
そんな未来を取り戻すことでした。
現代編は、
鬼殺隊が命を懸けて守った未来そのもの
を描いたエピローグと考えられます。
23巻には追加ページもある?
最終23巻には、本誌掲載時の内容だけでなく、
追加ページも収録されています。
集英社の公式告知では、23巻に39ページの追加描き下ろしが収録されていると案内されました。
そのため『週刊少年ジャンプ』で最終回まで読んだ人にとっても、コミックス23巻には確認しておきたい内容があります。
炭治郎たちの物語を最後まで追いたい場合は、
23巻まで読むのがおすすめ
です。
鬼滅の刃は打ち切りで終わった?
『鬼滅の刃』は人気絶頂期に完結したため、
「なぜこんなに早く終わった?」
「打ち切りだった?」
と疑問に思われることがあります。
しかし、
公式に打ち切りだったと発表された事実はありません。
物語としても、
無惨との決着。
禰豆子の人間化。
炭治郎の物語。
鬼殺隊の目的。
未来の世界。
まで描かれています。
そのため「人気がなかったから途中で終了した作品」という意味での打ち切りと考える必要はありません。
鬼滅の刃の原作続編はある?
原作本編は、
第205話で完結しています。
現時点で「炭治郎たちのその後」を描く本編第2部が連載されているわけではありません。
そのため、
『鬼滅の刃2』のような原作本編の続編がある
と考えないほうがよいでしょう。
一方、『鬼滅の刃』には本編以外にも外伝や小説、ファンブックなどがあるため、原作23巻を読み終わってから世界観をさらに楽しむことはできます。
原作は完結したのになぜ鬼滅の刃はまだ続いている?
ここが混乱しやすいところです。
原作漫画が完結したことと、アニメシリーズが完結したことは別です。
原作漫画は2020年に完結しています。
一方、アニメは原作の物語を順番に映像化しているため、原作完結後も新しいアニメ作品が展開されてきました。
そのため、「最近も鬼滅の刃の新作を見かけるから原作も連載中なのでは?」と思ってしまう人もいます。
しかし実際には、
完結済みの原作をアニメで映像化している
という状態です。
原作を読むなら何巻まで?
『鬼滅の刃』を原作漫画で最初から最後まで読みたい場合は、
1巻から23巻まで
読めば本編を完走できます。
23巻という巻数は、長編漫画としては比較的読み進めやすいボリュームです。
アニメから入った人の場合、
「アニメの続きから漫画を読みたい」
という読み方もできます。
ただし伏線をじっくり確認したい場合は、1巻から読み直すのもおすすめです。
特に、
炭治郎の耳飾り。
ヒノカミ神楽。
禰豆子の特殊性。
無惨の反応。
日の呼吸。
などは、結末を知った後に序盤を読み直すと意味が変わって見える場面があります。
最終巻まで読むと分かる伏線
『鬼滅の刃』は23巻まで読むことで、序盤から張られていた多くの謎がつながります。
たとえば、
ヒノカミ神楽は何だったのか。
炭治郎の耳飾りはなぜ無惨を恐れさせたのか。
継国縁壱とは何者なのか。
黒死牟の正体は誰なのか。
無惨はなぜ鬼になったのか。
青い彼岸花とは何だったのか。
禰豆子はどうなるのか。
などです。
最終巻は単に無惨を倒す巻ではなく、
『鬼滅の刃』全体で積み重ねられてきた伏線やテーマが結末へ向かう巻
でもあります。
鬼滅の刃は23巻で終わって物足りない?
『鬼滅の刃』は全23巻で完結しているため、さらに長く続く少年漫画と比べるとコンパクトです。
しかし物語の中心は一貫しています。
炭治郎の家族が鬼に襲われる。
禰豆子を人間へ戻す。
鬼殺隊へ入る。
十二鬼月と戦う。
無惨へ近づく。
無惨を倒す。
禰豆子と炭治郎が人間として帰る。
そして鬼のいない未来へつながる。
大きく寄り道せず、
「鬼舞辻無惨を倒し、鬼のいない世界を取り戻す」
というゴールまで走り切った作品ともいえます。
鬼滅の刃の本当の完結は「無惨死亡」ではない
『鬼滅の刃』の完結を考えるとき、重要なのは、
無惨を倒して終わりではない
ということです。
無惨は永遠に生きようとしました。
一方、人間には寿命があります。
縁壱も。
煉獄も。
しのぶも。
無一郎も。
悲鳴嶼も。
いつか命を終えます。
しかし、人間は次の世代へ何かを残せます。
日の呼吸。
ヒノカミ神楽。
煉獄の言葉。
珠世としのぶの研究。
鬼殺隊の意志。
家族への想い。
それらが世代を超えて受け継がれた結果、無惨は倒されました。
そして最終話では、
その犠牲によって生まれた平和な未来
まで描かれます。
だからこそ第205話の現代編まで含めて、『鬼滅の刃』という物語の完結なのです。
まとめ|鬼滅の刃は全23巻・205話で完結している
『鬼滅の刃』の原作漫画は、
すでに完結しています。
原作は、
全23巻・全205話。
『週刊少年ジャンプ』で2020年5月に完結し、最終23巻は2020年12月4日に発売されました。
最終巻では、
鬼舞辻無惨との決着。
炭治郎の鬼化。
禰豆子の人間化。
鬼殺隊の戦いの終結。
炭治郎たちのその後。
そして現代の子孫たち。
まで描かれます。
原作本編としては第205話で完結しており、少年ジャンプ+でも「完結済み」と案内されています。
一方、原作が完結していても、映像化は別の進行です。
そのため『鬼滅の刃』をこれから追う場合は、「原作は完結済み、映像作品は原作を順次映像化している」と分けて考えると分かりやすいでしょう。
そして原作を最後まで読みたいなら、23巻まで読めば『鬼滅の刃』の物語を最後まで見届けることができます。
無惨を倒すことだけではなく、その先に「鬼のいない普通の日常」が続いていることまで描いたからこそ、『鬼滅の刃』は第205話で一つの物語として完結したのです。


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